P3アーティストビザは、文化的に独特な、または伝統的な民族、民俗、文化、音楽、演劇、芸術のパフォーマンスもしくはプレゼンテーションのプログラムにおいて、個人またはグループの一員として、アーティストとして一時的にパフォーマンス、指導、またはコーチングを行う申請者を対象としています。さらに、P3アーティストビザ申請者は、当該芸術形態の理解または発展を促進する文化イベントに参加するために米国に渡航する必要があります。芸術プログラムは、商業目的または非商業目的を問いません。

パフォーマンスに不可欠な要素であり、米国人労働者が容易に遂行できないサポートサービスを提供する必須のサポートスタッフは、P3アーティストビザの対象となります。P3アーティストビザ申請者のサポートスタッフには、コーチ、スカウト、トレーナー、その他のチーム役員、審判員などが含まれます。P3アーティストビザをスポンサーする米国雇用主は、サポートスタッフに関する別途の申請書を提出する必要があります。申請書には、以下の書類を添付する必要があります。

  • 適切な労働組合からの助言
  • サポートスタッフの過去および現在のP3アーティストまたはエンターテイナーに関する、極めて重要なスキルと経験を説明する声明および
  • 雇用主とサポート担当者との間の書面による契約書の写し、またはサポート担当者の雇用に関する口頭合意の条件の要約。